2023年08月29日

起立性調節障害

起立性調節障害

新学期が始まり最近特にご相談が多いお悩みですふらふら
特に、中高生です。

身体が重く怠くて朝起きれない、眼が開かないなど
進学・進級・受験様々なご事情の中・・・「何とかならんかと!!」
病院での診察結果は血圧・脳波共に異常なし「起立性の調節障害とまではいえない」
たくさんのお薬と漢方薬、ともに効果はない。

殆んどが、このような内容です。

起立性調節障害・適応障害・うつ・不安障害etc
一言で表現すると「自律神経の乱れ」ですね。
残念ながら自律神経を治すお薬はありません。
ですから、症状別にたくさんのお薬や漢方薬が処方されますが、腹痛や胃の違和感・頭痛や背中や腰の痛みなどには効果があると思いますが、自律の乱れからくる症状には当然効きません。

では・・・どうするのか?
脳内の神経伝達物質のコントロールになります。

漢方や症状別のお薬に効果がないとなると。。。
皆さんが嫌う抗うつ剤になります。
(特に成長期の子供には飲ませたくないですよね私が親でもそう思いますふらふら
が、これも自律神経を整えるお薬ではなく、神経伝達物質の調整をするお薬なのですが効果は様々です。

せん里治療院ではどのように治療するでしょうわーい(嬉しい顔)
我々の、自律神経の中枢は頭蓋内にある視床・視床下部であり、その中枢部に掛かるストレスを開放する事で様々な自律の乱れを改善できます。

ストレスを開放するといっても直接頭蓋内へ手を突っ込む訳には行きませんので、外部から頭蓋を、そっと・ふわっと包み込むように両手でコンタクトし頭蓋の動きを確認しながら整えていきます。
手順については→http://senri-chiro-clinic.sblo.jp/article/190524294.html

これまでの来院患者さんの殆どが、頭蓋の動きが止まっている(弱い)状態の患者さんが大半です。
一度の施術で完全に良くなるわけではありませんが、体感的にも頭蓋の動き的にもかなりの改善が見込めます。
 効果が早いお子さんですと、翌日の朝には起きれるようになったり登校できるようになるお子さんも多いのではないでしょうか?
最初のうちは2〜3日の持続効果が期待できます。しかし、体力的な事もあり電池切れになることがありますが、継続して施術を続けることで元気に学生生活を送ることが可能になります。
最初の数週間は、週に2回程の施術が望ましく以降は、週1回・10日・2週間と徐々に期間を開け、経過が良ければ2〜3か月で元の生活に戻れると思います。

ご相談、ご説明だけでもかまいません。
いつでもご連絡ください。

せん里治療院


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posted by Senri-Chiropractic-Clinic at 18:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 治療日記
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