2013年01月16日

先日の話

先日、知り合いからこんなご相談を受けました。

「母なんですが、2・3ヶ月前から膝と足首が急に痛くなって治らないんですけど良くなりますか?がく〜(落胆した顔)

「う〜ん」
「膝のどこが痛いの?・足首はどの辺り?」

「膝のお皿辺りと、足首はかかと辺り?・・・くるぶしら辺?」
「膝は力が入らなくて痛いらしいんです。。。」
「あと、腰と肩こりが酷いんですバッド(下向き矢印)
「近くの病院と整体みたいな所には一度いったんですけど・・・全然良くならなくって。。。」
「老化って言われたんですってちっ(怒った顔)
「何とかできます?バッド(下向き矢印)

「老化やったら皆ならんとねわーい(嬉しい顔)
・・・ ・・・
「今の話でどこに問題があるか大体分かったから、僕で良かったら一度連れてきてあげて下さい。」

「ホンマですか〜目何で分かるんですかぁ〜」

「ホンマやなぁ〜あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
「でも聞いた情報らしたらそうなんやもん・・・まぁひょっとしたら変化球があるかも知れへんから、来てもらった時にもちゃんと診るから安心してぴかぴか(新しい)わーい(嬉しい顔)ぴかぴか(新しい)

「前から話してて一回診てもらいたいってお母さん言ってたんですわーい(嬉しい顔)
「じゃぁ日にちまた連絡します!!メール

「OK!!」


「こんにちは、初めましてよろしくお願いしますわーい(嬉しい顔)バッド(下向き矢印)

「初めまして並木ですバッド(下向き矢印)
「早速ですがどうぞわーい(嬉しい顔)

プラス情報としては、昔ヘルニアの診断はされているらしいと言う事と、かなりしんどいにもかかわらず頑張ってきた様子・・・

「じゃぁ、先ず少し簡単な検査と触診していきますねわーい(嬉しい顔)

「はい、お願いします。」

最初の情報から予測していた感じに略間違いは無かったが、予測以上に少々脊柱自体のネジレが大きかった事と今まで頑張り続けてきた事による全身の筋肉の異常な程のこわばりが少し気になったがたいした事ではない。
超怖がりと言う厄介な情報があったので先ず最初に右膝から・・・へんに後々意識されてアプローチに手間取るのも困るのでわーい(嬉しい顔)

「はい、じゃぁ診ていきますね目
・・・ ・・・ ・・・
「ここが原因ですねわーい(嬉しい顔)
「チョット施術しますよ♪♪」
「はい。歩いてみましょうか目

「え!!」
「あっ はい。。。」
「あれ??あれ??」

「どうしました目

「痛くないんですわーい(嬉しい顔)

「良かったねわーい(嬉しい顔)

「はい」 「え!!」

「じゃぁ今度足首ねるんるんるんるん俯けになりましょうっか!!」

「はい・・・」

・・・ ・・・ ・・・

「どうです?足首」

わーい(嬉しい顔)グッド(上向き矢印)

「後は、腰と肩こり・・・っと」


「また様子みてご連絡くださいねわーい(嬉しい顔)

「はい、来ます絶対来まするんるんるんるん

「では、ご連絡お待ちしていますねグッド(上向き矢印)お大事にるんるんるんるん
「あっそうそう、いつも以上の深酒と長湯だけ注意してくださいね。後は普段道理で構いませんのでわーい(嬉しい顔)

「はい」

痛みに加齢や老化等という原因もあるのかも知れませんが、私自身が臨床上の経験で感じることは!
痛みや痺れ等には必ず原因があり、それを解決することで必ず治癒する事も緩和する事も可能であると信じている。
また、その様に師から学び、現在も生徒や弟子にそう伝え断言しています。
しかしまた、たった一つの技術や療法では限界がある事が確かである事も認識し、頼って来られる患者さんに今自分に出来る最大限の知識と技術の努力をいつでも提供できる様に学び続ける事が大切では無いかと思います。

せん里整骨治療院  
posted by Senri-Chiropractic-Clinic at 19:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 治療日記
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