「注意欠陥多動性障害」
活字を並べると何か不思議と言うか嫌な感じがする。。。が
所謂、多動症である。
基本的な症状は
不注意・多動性・衝動性
・不注意
気がちりやすい、人の話しをきいていない、すぐに注意がそれてしまう、忘れものをしやすい、順序立てた行動が苦手。
・多動性
着席できない、からだの動きがとまらない、おしゃべりがとまらない。
衝動性
順番を待てない、自己抑制がきかない、突然危険な行動をとる、ほしいものを手に入れないと気がすまない、阻止すると泣叫ぶ、
質問が終わらないのに出し抜けに答えてしまうなどです。
症状の揃い方によって
混合型
不注意優性型
多動性-衝動性優勢型に分けられる。
が・・・冷静に考えてみれば、子供は元気でよく動くものだし、落ち着きが無いし、人の話を聞かないし、我慢もできないものです。
個人差は当然あるでしょうが、昔から言う「落ち着きの無い子」であり、私自身も母親からあんたは落ち着きないなぁ〜〜とよく言われました
あまりにも情報や比較してしまう事が多い為、気にしすぎるご父兄様方が多いのも事実ですが、社会や家庭環境の変化で実際に我々の時代とは違う症状が増えてるのも事実だと思います。
本当に大変な思いをされているご家族も多いと思いますが、私一施術家の経験と体験を少しお話させて頂きたいと思います。
私共の所には様々な患者様が来院されます。
その中のご相談で小学一年生に上がられたお子さんが、授業中座っていられず担任の先生も困っていると・・・
ご相談を受けた時に思った第一選択は頭蓋仙骨療法。
もう一つは、ただ単に骨格の異常(歪み)である。
骨格が正常ではない事が原因ではなく、正常ではない事で座っていられない(しんどくて)じっとしていられないが多いですね。
元々、じっとしていられない子に施術中じっとさせようなんて無理ですから、1アジャスト・1アジャスト。
1日1箇所のアプローチぐらいの気持ちでのんびり施術させて頂きましたが、初日の施術から効果があったようで次の日授業中座って居れたようです。
後は、回数を重ねる毎に改善していきました
今回この様なお話をさせて頂いたのは、ある知人のご紹介により来週早々に施術させて頂く事になり、本当に私にどこまでお力になれるか分かりませんが、精一杯の努力と新たな挑戦をしてみようと心に決めた事を皆さんにご報告したかったからです。
そして、また後日良いご報告ができる事を祈り今日はここまでにさせて頂きたいと思います。
せん里整骨治療院 代表
2013年05月02日
多動症
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